旧ハノイ(タンロン)城を囲む第二城壁で唯一残っている門。1805年に建てられ、1882年にフランス軍艦艇から撃たれた砲弾の痕が残っている。
フランス統治時代は税務署だった建物のため、細かく部屋が区切られている。革命、ベトナム独立の歴史が、時代順に写真やパネル、記念品の展示等で紹介されている。
ベトナム戦争当時、ハノイを空爆し、墜落された爆撃機B52が展示されている。ミグ戦闘機や、ミサイル、機関砲、その他当時の写真や戦争遺物などが展示されている。
ベトナム北部、中部、南部の様々な民族についての資料が見られる博物館。住居、生活用品、衣装、儀式など、模型や図解、ビデオ上映等を用いて、わかりやすく展示されている。
ベトナムの地質、国内各地から出土した化石、採取された鉱物などが、紹介されている博物館。
ベトナム戦争を中心とした、ベトナム空軍の歴史を紹介し、戦争当時使用された戦闘機、ヘリコプター、ミサイルなどが数多く展示されている。
ベトナムでの近代戦争の歴史がわかる博物館。ベトナム戦争で使用された戦闘機、戦車、大砲、爆弾、小火器などが展示されている。敷地内にある国旗掲揚塔は上ることが出来、晴れた日は眺めがよい。
歴史、文化等における、ベトナム女性の役割、活躍を紹介する博物館。暮らし、服装、少数民族衣装、戦争中の資料や写真などが展示されている。
19世紀後半のベトナムの民家が修復され、一般公開されている。内部は、居間、寝室、中庭、トイレなどが見学でき、当時の生活を垣間見ることができる。
1902年完成の、ホン川に架かる鉄橋。鉄道線路と歩道があり、朝夕のラッシュ時には混み合う。ベトナム戦争時には何度もアメリカ軍による爆撃を受け、その度に修復されてきたが、近年、老朽化が問題視されている。
旧市街地区にある、大規模な市場。2階建てになっており、1階は食品、日用雑貨、2階は衣料品などが揃っている。周辺には路上市場、夜には屋台もあり賑わっている。
中国(漢)の支配下で、厳しい搾取に対して反乱を起こした、民族の英雄チュン(徴)姉妹(姉チュン チャク、妹チュン ニ)を祀るために建てられた祠。
ハノイ市内で美しい湖と言われているホアンキエム湖を更に美しく、有名にするために19世紀に造られた"玉(翡翠)の上の寺"は、湖の中に建ち、市民の憩いの場となっている。以前は玉山塔と呼ばれていた。
旧市街に残されている、旧ハノイ(タンロン)城壁に築かれた城門。1873年にこの門よりフランス軍が侵攻した。
グエンタクホク通りにある、小数民族の衣装や考古学関係の展示で有名な美術博物館。その他版画、彫刻、絵画なども興味深く、ベトナムの歴史や文化を知るためにぜひ訪れてみたい。
ベトナム南北統一に生涯をかけた、故ホーチミン主席の遺体が今も安置され、一般公開されている。廟は1973~1975年に建設され、ベトナム全土から集められた自然の素材で造られている。
ハノイに残るフランス風建築の一つ。1911年にパリのオペラ座を手本にして建てられた。
1886年、仏教寺院の跡地に、パリのノートルダム寺院を手本にして建てられたネオゴシック様式の教会。内部は、窓に施されたステンドグラスが、幻想的。
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