ルクソール周辺にある多くの遺跡から発掘された遺物が展示されている。ルクソール(テーベ)全盛期のものが充実しており、トトメス王のレリーフ、木造のツタンカーメン像、ミイラなどが展示。
エジプト初の女王、ハトシェプストによって建造された。崖を利用した建物は3つのテラスで構成されており、中にはハトホル女神の礼拝堂、貿易をしていたことを伺わせる交易図の壁画などが残されている。
規模は小さな博物館だが、他ではあまり見ないネコ、ワニ、ヒツジなど動物のミイラも置いている。ミイラ作りに用いられた道具類や薬品、ミイラ作りの工程の解説などもある。外にはカフェテラスもあり。
カルナック神殿の副殿。カルナック神殿と約3KMのスフィンクスが並ぶ参道でつながっていた。ラムセス2世が建てた高さ24mのオベリスクの対になっていたものが現在パリのコンコルド広場にある。
アメン大神殿を中心に、南のムート神殿、北のメンチュ神殿を含めた大きな神殿。かつてルクソール神殿と結ばれていたスフィンクスの参道、列柱が立ち並ぶ大列柱室、スカラベの大石像などがある。
フェリー乗り場から王家の谷に行く途中の道沿いにある。2体の巨大な坐像で、新王国時代のアメンヘテプ3世の像で、かつては坐像の後ろに彼の葬祭殿があった。
新王国時代の歴代王が眠る王家の谷にある墓の一つ。1922年、英国人ハワード カーターが発見し、世界中の注目となった。盗掘から逃れられていた為、有名な黄金のマスクを始め多くの副葬品が発見された。
新王国時代の歴代の王たちが眠る墓が点在しているところ。世界中を驚かせた発見のツタンカーメン王墓をはじめ、ラムセス4世、トトメス3世などの墓があり、保存状態のよい壁画などを見ることができる。
イスラーム地区の南東、モカッタムの丘にある城塞都市。アイユーブ朝のサラーフ アッディーンが、キリスト教徒の十字軍を阻止するために建てた。堅固な城壁に囲まれた中には、モスク、博物館などがある。
カイロから約10km郊外、ギザにある三大ピラミッドの中で一番大きい。平均2.5トンの石灰岩を210段に重ね、各辺の誤差もわずかという、当時の建築精度の高さに驚く。中は腰をかがめたり、急傾斜を歩く。
細い道に多くの店が立ち並ぶ、人気の観光スポットのひとつ。服や小物、香辛料、レストランなどもあり、歩いているだけで楽しい。
クフ王のピラミッドの南側で発見された、世界最古といわれている木造の船を復元し、展示している。ファラオの魂が天空を往来するときに使うものとされ、葬儀に使われていたとも言われている。
カイロから約10km郊外、ギザにある三大ピラミッドのうちのひとつ。クフ王の息子、カフラー王のピラミッドで、参道やスフィンクスが保存状態よく残っている。中は狭く、腰をかがめ、急傾斜を歩く。
2階建てで100以上の部屋があり、12万点を超える文化時が収められている。有名なツタンカーメンの黄金のマスクを始めとする出土品、パピルス、棺、など見ごたえがある。
初期王朝時代から栄え、首都にもなった、歴史的に重要な町であったが、現在では一部の遺跡を残すのみとなっている。見所は、アラバスターで造られた体長15mのラムセス2世の巨像。横たわって保存されている。
アレクサンドリアの南西45kmに位置する、古代エジプトにおけるキリスト教巡礼の中心的存在だった都市の遺跡。ユネスコ世界遺産の文化遺産に登録されている。
古代エジプトにあった古代都市の遺跡である。古代エジプトの王都はメンフィスに置かれることが多かったが、中王国の第11王朝から新王国の第18王朝までテーベがエジプトの都とされた。ユネスコ世界遺産の文化遺産...
カイロはエジプトの首都である。カイロの中心市街はナイル川の右岸、東側に位置する。ナイルをはさんで対岸の西郊には、ピラミッドで有名なギーザの町がある。町の南は古代エジプトの中心都市のひとつ、メンフィスで...
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