王宮の南端にある美術館。マリア テレジアの妹の夫アルベルト公が収集した油彩や水彩画、銅版画などを所蔵している。土曜、日曜、祝祭日にはガイドツアーが催行されている。
元々は王室の図書館でだったが、1920年に公立の図書館になった。館内には大理石の円柱とレリーフが並び豪華絢爛。バロック様式の大広間(プルンクザール)は18世紀にフィッシャー エルラッハによって造られた...
ベートーベンが数回にわたって住み、作曲を行った家。現在は記念館として公開されており、ピアノや楽譜などの展示、CDを聴けるスペースなどがある。
ベートーベンが1802年の10月6日と10日に有名なハルシュタットの遺書HEILIGENSTADTER TESTAMENTを書き記した時の家。
ハイリゲンシュタットを流れる小川沿いの道は、ベートーベンが「交響曲第6番田園」の想を得たところといわれ、記念の胸像が立っている。
オスマントルコ軍との戦いでウィーンを救った英雄オイゲン公の夏の離宮だった美しいバロック建築の建物。住まいがあった下宮と迎賓館として使われた上宮から成る。現在は美術館として公開されている。
フリードリヒ3世によって建立された。毎年9月中旬~6月の日曜と宗教的祭日の9時15分から、ウィーン少年合唱団のコーラスによるミサが行われる(要事前予約)。
モーツアルトが埋葬されているビーダーマイヤー様式の墓地。閑静な住宅街の一角にあり、並木道のベンチでくつろぐ人の姿も見られる。
ベートーベンの「ハイリゲンシュタットの遺書」で有名なウィーン郊外の閑静な村。ベートーベンの家では遺書や楽譜、ピアノなどが展示され、近くに「交響曲第6番田園」の構想を練った小川や作曲した家もあり。
旧王宮と新王宮からなる。旧王宮には皇帝の部屋・帝国宰相官邸・ミヒャエルウィング・スペイン式馬術学校・ブルク礼拝堂・宝物館・国立図書館・スイス宮など。新王宮には5つの博物館などがある。
旧王宮内にある宝物館。10世紀から受け継がれてきたローマ皇帝の帝冠や黄金の王冠、聖杯、金羊毛勲章、皇帝の衣装などを展示。
ヨハン シュトラウスが1867年「美しき青きドナウ」を作曲したと言われている家。彼はここで1863~1870年の間、最初の妻ジェッティと住んでいた。
ハプスブルク家の墓所として知られる教会。広い地下室にはハプスブルグ家歴代の皇帝を含む一族145人の遺骸が葬られており、マリアテレジアと夫フランツ1世の棺には2人のレリーフが飾られている。
ウィーンの森の中にありかつては狩猟の館だったが、現在はカルメル修道女会の修道院になっている。皇太子ルドルフと若き恋人が謎の自殺をとげた場所として、映画「うたかたの恋」の舞台になった。
ハプスブルク王家が威信をかけて収集した美術工芸品を展示。その質と量から世界屈指の大美術館といわれる。エジプトオリエント部門、ギリシャローマ古美術部門、彫刻工芸部門、コイン部門などに大別される。
大規模な文化施設「ミュージアム クオーター(MQ)」の一角にある美術館で、ルドルフ レオポルトの個人コレクションが公開されている。エゴン シーレの作品が充実していることでも知られている。
かつてモーツァルトが1784年から87年まで住んだ家が記念館として開放されていたが今や建物全体が抜本的に改修され、天才作曲家の生涯と作品が紹介されている。
ドナウ川とドナウ運河にはさまれた広大な敷地で、もともとはハプスブルク家の狩猟場だった場所。シンボルである大観覧車やミニ列車、プラネタリウム、サイクリングコースなどがあり、市民に人気の公園。
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